潰瘍性大腸炎とは、直腸から大腸の粘膜に炎症が広がり、赤くただれたり、潰瘍ができたりしてしまう病気です。
日本では、潰瘍性大腸炎になる人が、ここ数十年間で急増している病気です。
2005年の調査報告では、およそ9万人いるとされています。
潰瘍性大腸炎を発症する年齢は、男女ともに20歳代が多いとされています。
潰瘍性大腸炎になる原因は、解明されていません。
そのため、「難病(特定疾患)」に指定されている病気です。
現在、潰瘍性大腸炎になる原因として可能性があるとされているのは、体の中に侵入した細菌やウイルスなどの異物を排除する働き「免疫」の異常などです。
アメリカやヨーロッパでは、以前から潰瘍性大腸炎になる人はたくさんいます。
日本は、20歳代の人が潰瘍性大腸炎になることが多いので、食生活が欧米化した影響もあるとされています。